みなさん、こんにちは!
市川市行徳の美容鍼FLOWERです❀
本日はSAKURAコースにご予約いただいた女性の「目のたるみ」の施術内容と考察をブログにまとめました!同じ悩みを抱える方の参考になれば幸いです!
この記事を書いているのはこんな人
・業界歴10年目の女性鍼灸師
・市川市の鍼灸専門院で女性に特化した治療
・栄養×メンタル×東洋医学
・町工場経営の父を持つ(←関係無い)
B様 無職 70代 市川市本行徳在住
健康のために行徳で日本舞踊を習い始めたの。
しなやかに動くために筋肉をつけていたら美容にも気を配るようになってね。
美容のためになるのならと美容鍼を試してみたかった。
気になるのは「目のたるみ」と「ほうれい線」
加齢による目元のトラブルは「筋力低下」が原因
美容で諦めがちな「加齢」
加齢は誰もが通る道、他人事ではありません。しかし、誰もが通るのなら日頃のケアが重要です!
加齢に伴い、筋力が衰え皮膚がたるむというのが一般的です。また、細胞の数が減り弾力が衰えるなどあります。目のたるみは見た目にも「年齢より老けて見える」「疲れて見える」などの印象を与えます。
現在マスクによる生活で、目から受け取る情報や印象がコミュニケーションの上でより重要となりました。目元から良い印象を与えるためにトレーニングをコツコツと積み重ねていきましょう。
眼輪筋の役割
目の周りにはまぶたや目の下の皮膚を支えている筋肉=眼輪筋があります。
この青い部分が眼輪筋です。
眼輪筋は左右のまぶたを使い、目を閉じるときに働く筋肉です。「目元がたるむ」「目尻のシワ」などのお悩みはズバリ眼輪筋の衰えと言えるでしょう。
【目は口ほどにものを言う】ということわざもあるように、目元のケア次第で若さを保つことも年齢よりも10歳老けて見えることも出来るのです。
また、目元の筋肉がつかえていないことで付随して起こるのが「おでこのシワ」
眼輪筋がつかえていない場合、下の写真のようにまぶたを動かすことが出来ずおでこでまぶたを引っ張り上げるようになります。
この場合おでこにシワが出来ます。また、眼輪筋を使えていないことで目元のたるみ、シワを助長させていきます。
【眼輪筋を使えているかセルフチェック!】
上の写真のように目を見開いてみましょう。
この時におでこにシワが寄らない方はしっかり眼輪筋を使えています。
おでこにシワが寄ってしまった方は残念ながら眼輪筋が衰えています。
眼輪筋のトレーニング・ツボ押し
オススメのツボ
- 魚腰(ぎょよう)・・・眉上、黒目の真上
- 晴明(せいめい)・・・目頭と鼻の間
こちらのツボを刺激することで使われていない筋肉に血行が促進され、筋肉が引き締まりたるみを改善させます。
深呼吸をしながら指の腹で10秒間、気持ちの良い程度に指圧しましょう。
トレーニング方法(ウィンク)
ウィンクが上手に出来る人は眼輪筋を使えています。おでこや口周りの筋肉を引っ張り上げないように手で押さえて練習するのも良いです◎
1日10回×3セットを左右で行っていきましょう!筋肉を上手に使えるようになるとたるみが引き締まっていきます☆簡単なのでぜひ行ってみてください^^
東洋医学の考えでみるたるみ
東洋医学の考えでは身体の中の「気(元気の気)」「血(栄養を与える血)」「水(リンパ液などを巡らせる水分)」がそれぞれバランスを保つことで健康的な生活を行えたり、美容の軸をとなっています。3つのうちいずれかが不足・もしくは滞ることでバランスが乱れ、心身の不調や肌トラブルが現れます。
老化による肌のたるみ、シワは筋肉とホルモンの関係が深いことが分かっています。減少してしまった筋肉と女性ホルモンが肌の弾力を失わせ、乾燥することでシワが発生します。
鍼は肌の深い“真皮”と呼ばれるゾーンにまでアプローチする事が出来、ここに刺激を加えることで減少してしまったコラーゲン、ヒアルロン酸を再び活性化することが可能になります。
普段のお手入れはトレーニングとツボ押しを。
肌艶やお肌のハリは、私たち行徳の美容鍼FLOWERにお任せ下さい♬
今回行ったコース
「目のたるみ」「ほうれい線」
曜日:火・木(その他ご相談)