みなさん、こんにちは!
行徳の美容鍼FLOWERです✿
4月からのマスク不要について
さっそくですがみなさんはこのニュースをごらんになりましたか?
こちらはテレ朝ニュースの記事から一部抜粋したものです。
約3年続いたコロナもようやく規制が緩和されつつありますね。
まだ決定ではないようなので今後どうなるかは分かりませんが、このままいけば4月から野外でのマスク着用が不要になるかも知れません。
感染対策としてはもうやり尽くしたような状態だったので、ここでの緩和は嬉しい限りですね。
今後もマスクについては様々な論争があるとは思いますが、人間にとって一番大切と言って良い呼吸を妨げてきたマスク。
8、9割の方がマスクを着ける中、感染拡大の日常。
ここまで来るとマスクが感染対策になっていたのかは定かではありませんが、息苦しい状態を3年間続けていたことは確かな事実です。
長期間のマスク着用の弊害
本題とは少しそれますが、マスクは感染対策の他にも「マナー・思いやり」などの他者に対しての気遣いのような文化になりつつありました。
コロナは空気や飛沫などにより感染すると騒がれたため、仕方のないことだったのかも知れません。
しかし、これらには弊害もあります。
➀マスクは飛沫を防ぐことは出来ますが、ウィルスを防ぐ効果は期待できません。(一般的なマスクのパッケージに記載あり)同じマスクを長期間着用することで雑菌が増殖し、健康被害を発生させる恐れがあります。同様に、雑菌が皮膚につくことでニキビや皮膚炎などの報告も増えています。
②マスク時に呼吸を行うことで、自分の吐いた二酸化炭素を再度吸うことになります。酸素を多く摂り込めないことは自律神経のバランスが乱れ、体温の低下などの不調。季節や天候の不調、不定愁訴などの体調不良が発生しやすくなります。
③呼吸を取り込むために本来鼻で呼吸していた私たちはマスク内では口で呼吸するようになりました。口呼吸を行うと口の中が乾燥します。口腔にある扁桃は私たちにとって第一の免疫機能です。乾燥してしまうことで雑菌が入りやすくなり、風邪を引きやすくなったり、歯周病のリスクなどが高まります。
④美容面ではダントツでお顔の緩みが挙げられます。頬や口元がたれ、年齢よりも老けたような印象に。こちらは又次回お話しさせていただきます。
また、余談になりますが被害は子ども達にも。
成長期の子ども達にとってマスクとこの自粛期間は、お互いの顔が見えないことやおしゃべりの制限がかかっていました。これらはコミュニケーション能力の発達を遅れさせ、21年12月時点で国立成育医療研究センターが行ったアンケートによると中等度の以上のうつ症状がある子ども達が増加、子どもの不登校、自殺なども増加傾向にあるようです。
セルフケアの重要性
そうはいうものの・・・。すぐにマスクを外すことにはきっと抵抗があると思います。マスクで動きの制限されたお顔は凝り固まっています。
お顔のトレーニング・マッサージ・保湿・清潔に保つことがとても重要。特に噛筋、エラの辺りは凝りが強くなっているので念入りにほぐしてあげましょうね。温まっているときに行うと効果的なのでお風呂に入っているとき、お風呂上がりの保湿後など、痛気持ちいい程度に行ってみてください。
現在は緩和と言いつつも、元々特段制限がされていないので各事業所に委ねられている状態です。
しかし、日常生活でマスクを外すタイミングは自由です。外しているときのケアを忘れずにいつでもキレイになっていきましょう☆
次回はマスクを外す準備のための美容鍼についてお話しします♬
ご覧いただきありがとうございました。